「相鉄瓦版」は、相模鉄道から1976年3月に創刊された文庫本タイプの広報誌。
相鉄線の乗車区間(横浜〜海老名駅間・31分)で読み切れるボリュームが特徴。
作家の書き下ろし作品をはじめスポーツや雑学などさまざまなテーマを毎号特集。

1984年6月発行。
029 相鉄瓦版(第二十九号)
【収録作品】

特集「オリンピック回顧録」 by 鈴木花子(イラスト)
 風車の国アムステルダム・ひるがえる初の日章旗 by 談・織田幹雄(三段跳び)
 鍛えあげた演技で魅了・体操日本の名を世界に by 談・小野喬(体操)
 東洋の魔女・日本中の目をテレビに釘付け by 談・半田百合子(バレーボール)
 肉体の限界を知る・人体の生きる道を教えてくれたマラソン by 談・君原健二(マラソン)
 オリンピックこぼれ話
  オランダの田舎町で、「もし、もし、かめよ」が大流行
  ハダシの王者、アベベなど話題の選手たち
  ”おしん”も顔まけの視聴率、記録づくめの東京大会
  活躍はなばなしい日本選手達
改札口
 点字ブロック工事・海老名駅など六駅で完成
 横浜駅二階自由通路完成・駅の利用が一層便利に
相鉄ムービル上映案内

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