「相鉄瓦版」は、相模鉄道から1976年3月に創刊された文庫本タイプの広報誌。
相鉄線の乗車区間（横浜～海老名駅間・31分）で読み切れるボリュームが特徴。
作家の書き下ろし作品をはじめスポーツや雑学などさまざまなテーマを毎号特集。

1983年3月発行。

【収録作品】

特集「裏方球話」 by 浅沼悌二（イラスト）
　プロ野球は、万人のスポーツだ！
　門限は10時。掃除・洗濯は自分で by 小川善治（ヤクルト球団寮長）
　人の動きに目がいっては失格 by 丸山功雄（セントラルリーグ記録部）
　何をするにもパーフェクトが肝心 by 亀井進（大洋球団マネージャー）
　わずか10ｇが、選手には大きな違い by 弓田義一（（株）玉澤）
　試合中のイレギュラーは心臓に悪い by 吉野清（川崎球場グランドキーパー）
　恐いのは「選手がケガを隠す」こと by 橋本毅（大洋球団トレーナー）
　初仕事は、西武の大勝利 by 伊藤洋子（西武球場うぐいす嬢）
改札口
　十両編成の急行が八本に・ラッシュ時の輸送力を増強
　二十八人乗り中型観光バス・ラウンジコーチデビュー
相鉄ムービル上映案内