「日の出」は、新潮社から1932年8月に創刊された大衆娯楽誌。
1945年11月廃刊。


文章倶楽部1928年7月号
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【収録作品】

扉「街の光」 by 池田三郎(畫)
講話「新讀書論」(三) by 宮島新三郎
感想
 澄心の境 by 吉田絃二郎
 郊外からの手紙 by 加藤武雄
小説
 母の死と前後 by 室生犀星
 甘い男 by 戸川貞雄
自己中心・文壇の二十年 by 中村武羅夫
私の出世作(その二)
 出世作はない感じ by 岡田三郎
 「地獄」を書いた頃 by 金子洋文
 「母親」前後のこと by 關口次郎
 「淫賣婦」を書いた時の思ひ出 by 葉山嘉樹
 「舌」と月評 by 片岡鐡兵
 作品發表過程の感想 by 淺原六朗
文藝・思想新講座「マルクス早わかり」(五)『資本蓄積説』 by 相田隆太郎
文藝新話「文學當來の特性」 by 西川勉
藝術新話「藝術の社會的技術化」 by 萩原恭次郎
せんちめんたる・じあねえ(A Sentimental Journey) by 加藤朝鳥
海外文壇消息「逝けるボグダーノフ」 by 新居格
盗作・暗合・種探し(六) by 武野藤介
菊池寛訪問録 by 大木雄三
外遊小品五題
 クレムリンの折々 by 秋田雨雀
 フオンテンブロオの夏 by 川路柳虹
 月・黄塵・その他 by 三上於菟吉
 愛妹川(アイシスがわ)の夕 by 宮島新三郎
 紐育五題 by 土岐善麿
一人一語「たしかに病的だ」 by 宮地嘉六
映畫「タラス・ブーリバ」 by ゴーゴリ(原作)
文壇苦行記「長篇三部作の完成まで」 by 佐佐木千之
文壇座談會「作家たるの用意・創作上の體驗」 by 中村武羅夫・加能作次郎・宮地嘉六・吉田絃二郎・淺原六朗・大宅壯一・楢崎勤・加藤武雄
文壇漫畫訪問録 by 池田三郎
文壇時事漫畫 by 須山計一(畫)
新著讀後感
 「戀愛行」の作者に寄す by 葛西善藏
 二人の女性について by 生田春月
懸賞小説「土地○饉(ききん)」 by 村松五郎(東京市京橋區) 
→ (注)○は「食」偏に「幾」
 應募小説選評 by 選者
懸賞小品
 かれ by 田中一雄(上海)
 老母 by 船濱千吉(京都市楊梅區)
最近文壇のいろいろ by 一記者
今日の創作 by 一記者
文壇風聞紀 by ABC
青年文叢
 散文 by 金子薫園・加藤武雄(共選)
 長詩 by 生田春月(選)
  選後 by 生田春月
 短歌 by 金子薫園(選)
 俳句 by 石橋十堂(選)
 繪
  一等「梅雨晴れ」 by 池田三郎(畫)
  二等「七月の流行歌」 by 岩松淳(畫)
  三等「若葉の道」 by 壽山鋭一(畫)
投稿募集規定
讀者通信
記者より



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