「鬼」は、1950年本格派擁護のために結成された鬼クラブの機関誌。 3年で解散。 注1）鬼クラブの同人は、以下の9人（イロハ順）。 　　　香山滋・香住春作・高木彬光・武田武彦・山田風太郎・三橋一夫・白石潔・島田一男・島久平 注2）鬼クラブの準同人。 　　　山村正夫

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【収録作品】 題字 by 江戸川亂歩 鬼同人の選んだ海外短篇ベストテン（第二回） by 高木彬光・武田武彦 扉「鬼のかたこと」 創意の限度について by 江戸川亂歩 文章修行 by 横溝正史 『湖底の囚人』を評す by 高木彬光 『一高時代』に就て by 島田一男 「怪奇性」の取扱について by 香山滋 虫太郎研究の資材 by 白石潔 探偵雑誌の將來性 by 武田武彦 探偵小説 by 島久平 探偵小説文章論 by 香住春吾 惡人論 by 三橋一夫 お願い by 鬼クラブ同人

02 鬼1952年3月第六号 （表紙・永田力）