「鬼」は、1950年本格派擁護のために結成された鬼クラブの機関誌。 3年で解散。 注）鬼クラブの同人は、以下の9人（イロハ順）。 　香山滋・香住春作・高木彬光・武田武彦・山田風太郎・三橋一夫・白石潔・島田一男・島久平

01 鬼1951年6月第四号 （表紙・永田力）

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【収録作品】 題字 by 江戸川乱歩 鬼同人の選んだ海外長編ベストテン（終回） by 島久平・香山滋 扉「同人ベストテン（一九五一年度）」 トリック再用論 by 大下宇陀児 我が作風を語る 　わが道を往く by 高木彬光 　好みの頑迷 by 香山滋 　自縛の繩 by 山田風太郎 本格物の需要について by 飛鳥高 探偵小説野營の火を by 白石潔 少年探偵小説論 by 武田武彦 探偵小説の面白さ by 島久平 探偵小説のモラルに就いて by 三橋一夫 四ッ当り by 香住春作 対談「金田一耕助探偵に訊く」＠横溝邸 by 横溝正史・島田一男 編集後記 by 島田一男