「ぷろふいる」は、熊谷書房から1946年7月に発行された探偵小説誌。 1948年8月に廃刊（1948年2月に「仮面」に改題）。 注）1933年から1937年まで「ぷろふいる社」から刊行された第1次「ぷろふいる」の誌名を引き継ぎ、1946年7月に再刊第一号が刊行。

【収録作品】 舊臘（きゅうろう）十二月十八日・・・・・・＠伊東・牧野旅館 　記念撮影寫眞 　感想・名句 by 江戸川乱歩・大下宇陀兒・角田喜久雄・水谷準・城昌幸 創作 　能面殺人事件 by 青鷺幽鬼・高井貞二（畫） 　暗號時計 by 丸山龍兒・中島章作（畫） 　豹助、都へ行く by 九鬼澹（くきたん）・茂田井武（畫） 　畫室の犯罪 by 横溝正史・山名文夫（やまなあやお・畫） 　　無題 by 横溝正史 亂歩談義「類衆ベスト・テン」 by 江戸川亂歩 我が一日の生活 by 西田政治 我が愛する作家 by 黒沼健 作家點描「ダシール・ハメツト」 by 植草甚一 掌篇小説 　墜落 by 伊志田和郎 　文學青年 by 青山五郎 　コント「戀文」 by 矢作京一 随筆 　ドイルを感嘆させた男 by 角田喜久雄 　日本人ばなれの嘉七さん by 山本禾太郎 　鎌倉病床記 by 西尾正 　探偵小説と犯罪事件 by 海野十三 　田園日記 by 横溝正史 精神分析報告 　稀有の犯罪 by 高橋鉄 　麻藥酩酊記 by 早大教授・戸川行男 　評論「虹よ、いつの日に」中島親 文豪の探偵趣味「Ｈ．Ｇ．ウエルズ」 by 吉田甲子太郎 最近讀んだ本 　月光の中の男 by Ｊ．Ｋ 　シカゴ殺人事件集 by Ｙ．Ｈ 本を求む by 本誌編輯部 お断り by 編輯部 探偵小説を語る會開催案内 by 熊谷書房内『探偵小説を語る會』 海外展望 by Ｙ．Ｈ 編輯後記 by Ｑ

ぷろふいる1947年6月第2巻第1号通巻3号 （表紙・ by 高井貞二）

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