【収録作品】

ごあいさつ by 館長・前田英博

図版「森下雨村と『新青年』」「森下雨村の自筆原稿」「森下雨村の著書・訳書」「森下雨村の書簡」「『新青年』や探偵小説の仲間たちと」「家族・親族・友人・同窓生と」
森下雨村略年譜
森下雨村を偲ぶ（追想録）
　雨村先生の思い出 by 横溝亮一（よこみぞりょういち・音楽評論家・横溝正史長男・東京在住）
　故　森下雨村君の思い出 by 竹村源十郎（たけむらげんじゅうろう・司牡丹酒造（株）社長）
　麗澤舎と森下雨村 by 竹村修（たけむらおさむ・佐川史談会々長・佐川町在住）
　古きよき時代の親分 by 横溝正史
　森下雨村先生 by 沖嘉彦（おきよしひこ・元兵庫県川西市在住）
　森下雨村と「新青年」－大正青年への暖かいまなざし－ by 湯浅篤志（ゆあさあつし・文芸評論家・「新青年」研究会会員・群馬県在住）
　森下雨村さんの追想 by 山岡操（やまおかみさお・元朝日新聞高知支局勤務）
　リタイア名人・森下雨村 by かくまつとむ（フリーランス・ライター・千葉県在住）
　敬愛する森下雨村について（私感） by 森田一穗（もりたかずほ・創始期探偵作家愛好家・佐川町出身・高知市在住）
　雨村残映 by 秋田稔（あきたみのる・『探偵随想』編集発行人・大阪府在住）
　雨村没後四十年、思い出すことなど by 井上勁一郎（いのうえきょういちろう・雨村の義弟井上良輔の長男・佐川町在住）
　雨村と私 by 森下一仁（もりしたかつひと・SF作家・評論家）
　父を想う by 奥西昌子（おくにしまさこ・森下雨村三女）
　一魚師一農夫 by 森下時男（もりしたときお・森下雨村次男・名古屋市在住）
　岩太郎（雨村）の言葉から
日本探偵小説の父　森下雨村の生涯
　祖先 by 森下雨村
　少年の日 by 森下雨村
　＜釣り談義＞－春日川に禁漁区を－ by 森下雨村
　明治は遠くなりにけり（抄） by 森下雨村
　「十年前の『新青年』」 by 森下雨村
　雨村と「新青年」が育んだ作家たち」
　悔ひなし、寂しからず（馬場胡蝶追悼） by 森下雨村
　貢太郎の一面 by 森下雨村　→　（注）田中貢太郎
　針の穴から by 森下雨村
　少年文学への功績 by 森下雨村
　海野十三君の手紙 by 森下雨村
　隠れたセルボニアン西谷退三のこと by 森下雨村
　雨村先生の葬儀に列して（抄） by 横溝亮一（横溝正史令息）
　横溝正史　弔詞（抜粋） by 横溝正史
　「猿猴」横畠義喜のこと
森下岩太郎日記・雨村日記（抄）
「編集者・作家・評論家」　森下一仁
森下雨村（岩太郎）の著書・訳書など（随筆その他を含む）
＜主な展示資料＞
御協力いただいた方々・機関、主要
参考文献