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| 【収録作品】 伯林（ベルリ）−一八八八年 by 海渡英祐（かいとえいすけ） 受賞の言葉 by 海渡英祐 第十三回江戸川乱歩賞選評 選考経過 選評 新鮮な才能の登場を喜ぶ by 荒正人（あらまさと） 新しい試み by 木々高太郎（きゞたかたろう） 着想の妙と力作感 by 角田喜久雄（つのだきくお） 異色篇誕生 by 中島河太郎（なかじまかわたろう） 推理小説界に新風 by 長沼弘毅（ながぬまこうき） 堂々たる本格小説 by 松本清張（まつもとせいちょう） 第十四回江戸川乱歩賞選評（受賞作なし） 選考経過 選評 新しい作品に期待 by 荒正人 欲しかった当選作 by 木々高太郎 選評 by 角田喜久雄 兄たり難く by 中島河太郎 候補作選評 by 長沼弘毅 高層の死角 by 森村誠一（もりむらせいいち） 受賞の言葉 by 森村誠一 第十五回江戸川乱歩賞選評 選考経過 選評 抜群のトリック by 高木彬光（たかぎあきみつ） 鮮やかな作者の力量 by 角田喜久雄 世は事も無し by 中島河太郎 「高層」と「天使」 by 仁木悦子（にきえつこ） 「高層の死角」を推す by 横溝正史（よこみぞまさし） 解説 by 新保博久 巻末エッセイ「恩人と仇敵」 by 大沢在昌 |
| 03 伯林−一八八八年（海渡英祐）・高層の死角（森村誠一） （カバーデザイン・辰巳四郎） |
| ドイツ娘との恋に煩悶する留学中の医学生・森鴎外が伯爵殺害事件に遭遇、究明に乗り出す。 事件の背後には鉄血宰相ビスマルクが!? 『伯林−一八八八年』 東京−福岡。 ワンマン社長と美人秘書の連続殺人うを繋ぐ鍵は？ 巨大ホテルを舞台に展開する密室トリックとアリバイ崩しに挑む本格推理。 『高層の死角』 （カバーより引用） |