【収録作品】 扉「謎なぞ」 by 山川方夫 中篇 穴の設計書 by 土屋隆夫・太田大八(画) 気ちがい by 結城昌治・井上洋介(画) 縮む男 by 南条範夫・市川禎男(画) 三の酉 by 日影丈吉・白崎三紀(画) 海の当り屋 by 高橋泰邦・金森馨(画) 過去 by 加納一朗・熊谷光人(画) 臆病な日々 by 坂上弘・池田仙三郎(画) 眼 by 三好徹・山野辺進(画) 好評連載 盗作の風景(最終回) by 笹沢左保・笹沢左保(写真構成) 若狭姥捨考(六) by 水上勉・永田力(画) 詐欺師神口悟郎(第二回) by 黒岩重吾・三井永一(画) 死者を笞打て(第二回) by 鮎川哲也・海野誠一(画) ある作家の周囲(その31)「曽野綾子篇」 小学生時代から作家志望の才女 by 青柳尚之 あまりにも魅力的な by 梶山季之 すべてに恵まれて by 仁木悦子 曽野綾子論−メチエ・正義感・隼の眼光− by 小池亮 曾野綾子作品・著書リスト by 島崎博(編) 私流推理小説論「迷える小羊から」 by 多岐川恭 世界を覆う”黒い霧”(6)「世界の秘密警察」 by 青木日出夫 「ヨーゼフ・メンゲル@ユダヤ人」「ゲシュタポ@ナチス」「CIA@アメリカとKGB@ソビエト」 世界の不思議シリーズ(2)「死亡記事が先に出た−リンカーン大統領暗殺事件の謎−」 by 中山光義・山本甚作(画) 日本推理小説史(第二十六章)「『新趣味』の始終」 by 中島河太郎 フラグランテ・デリクト−あたらしい推理小説とテクニック− by 植草甚一 ミステリ百科事典(14)「氷」 by 間羊太郎・渡辺東(イラスト) 抜粋引用「探偵小説講座」 by 横溝正史(昭和7年『探偵小説』新年号) 佐野洋連載対談(第二回)「二人で裁判を」 by 高木常七(ゲスト)・佐野洋(きき手) 高木常七氏略歴 随筆 男嫌いの夫という男 by 仲谷昇(俳優) 魚毒 by 末広恭雄(東大教授) ふんどしの印 by 田辺貞之助(早大教授) テレパシーと絵との関係 by 谷内六郎(漫画家) 美しさの価値 by 中原淳一(デザイナー) プレークラブ(PLAY CLUB) 火星ってそんなに水不足ですか by 久里洋二(画) 新映画公判 by 双葉十三郎 おしゃれ講座(第二回)「T・P・O」by 穂積和夫 サイレント'64(NO.2) by 根本進(画) レジャー案内「蔵王スキー場」 食べある記「悟味酉(ゴミトリ)」@神戸 宝石クラブ 内外切抜き帳 私の悪趣味「ストック・ナーゲル」 by 椿八郎 ご存じですか「変名の名人」「ビールにまつわる話」 江戸川乱歩賞作品募集 by 日本推理作家協会 昭和39年度第三回宝石中篇賞原稿募集 グラビア 成功した推理劇「高橋泰邦・山村正夫・渡辺啓助・藤村正太・笹沢左保」 ある作家の周囲(その31) 「曽野綾子篇−才媛号飛ぶ−」 私のレジャー ゴルフ by 水上勉 ライフル by 大藪春彦 翻訳短篇「群衆」 by レイ・ブラッドベリイ・柳泰雄(訳)・小川美邦(画) ミステリー天気図「ジュリアン・シモンズの淡々たる筆致U」 by 権田万治 今月の翻訳誌から by 大内茂男 ブック・レビュウ「今月のミステリー」 by 田中潤司 今月の創作雑誌から by ヨシダ・ヨシエ 宝石箱 宝石3予告 宝石1臨時増刊「昭和39年度新人25人集」(広告) 別冊宝石2(広告) 編集者より by 大坪直行 |
宝石は、1946年から1964年まで発行された日本の推理小説雑誌。 出版社は、創刊時は岩谷書店、1956年からは宝石社。 1963年10月号は、現代オール推理作家傑作集号。 |
宝石1964年2月号第19巻第3号 (表紙 by 真鍋博) |