【収録作品】

グラビヤ「探偵作家将棋大手合」 by 江戸川乱歩・荒木圭介(撮影)
宝石色いろページ「すべてこの世の商売も」 by 伊達瓶九(構成)・ゴンちゃん(マンガ)・江久須清澄(画)
探偵小説30年(2) by 江戸川乱歩
文学たらんとする捕物帳 by 白石潔
横溝正史の作品について by 高木彬光
A.A.ミルンの態度を中心として by 長沼弘毅(大蔵次官)
E.Q.M.Mフランス版のこと by 飯島正
探偵小説月評 by 隠岐弘
私の好きな江戸小咄 by 市川小太夫
ギョロサン by 吉崎耕一(画)
むしめがね by 春名三郎
宝石クラブ
探偵棋壇案内 by 水谷準
探偵作家クラブ恒例将棋大手合観戦記 by 松下研三
蝋人形館の殺人 by ディクソン・カー(妹尾アキ夫訳)
火星への道(後篇第一回) by 香山滋
夢中問答 by 大坪砂男
夜行列車 by 土屋隆夫
良心の断層 by 永瀬三吾
人形佐七捕物帖「猫屋敷」 by 横溝正史
或日の平次と八五郎 by 野村胡堂
岡つ引の勇吉捕物ばなし「村芝居三人吉三」 by 岡田八千代
千両文七捕物帖「神かくしの娘」 by 高木彬光
組屋敷のお化枇杷 by 大倉Y子
河内山懐中思案(こうちやまふところしあん)「唇紅(くちべに)鉄砲」 by 島田一男
瓢庵先生捕物帖「地獄の迎ひ」 by 水谷準
若さま侍捕物手帖「花見ながれ」 by 城昌幸
宝石5月号(予告)
編輯後記


宝石は、1946年から1964年まで発行された日本の推理小説雑誌。
出版社は、創刊時は岩谷書店、1956年からは宝石社。



宝石1951年4月号第6巻第4号
(表紙・中尾進)
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