宝石は、1946年から1964年まで発行された日本の推理小説雑誌。
出版社は、創刊時は岩谷書店、1956年からは宝石社。

1949年8月号は、海野十三氏追悼集号・怪奇探偵小説号。

宝石1949年8月怪奇探偵小説号第4巻第8号
(表紙・イースト・ウエスト提供)
【収録作品】

心理研究会の怪(遺稿) by 海野十三
夢路を辿る by 大坪砂男
毒茸 by 椿八郎
ミイラつき貸家 by 渡辺啓助
怪談京土産 by 城昌幸
団子館
宝石クラブ
六萬円懸賞新人コンクール当選発表
クイーン雑誌のコンテスト by 島田一男
幻影城通信 by 江戸川乱歩
海野十三追悼集
 深夜の海野十三 by 江戸川乱歩
 海野十三の夢 by 大下宇陀児
 少年文学への功績 by 森下雨村
 追悼 by 野村胡堂
 ガデン・インスイ by 水谷準
 追悼 by 角田喜久雄
 何よりも悲しい by 木々高太郎
 佐野君を憶ふ by 埴野一郎
 襖の絵の印象 by 西田政治
 思ひ出 by 城昌幸
 
しゃっくりをする蝙蝠 by 横溝正史
わが女学生時代の犯罪 by 木々高太郎
呪縛の家 by 高木彬光
石の下の記録(第九回) by 大下宇陀児
編輯部だより

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