「宝石」は、1946年から1964年まで発行された日本の推理小説雑誌。
出版社は、創刊時は岩谷書店、1956年からは宝石社。


宝石1948年10月号第3巻第8号
(表紙・瀬島好正)
【収録作品】

繪物語「義眼」 by 大下宇陀児(原作)・武田武彦(構成)・伊藤進一郎(画)
探偵漫畫「フー吉とポン」 by 丸茂文雄(画)
天鵞絨(ビロード)のカラをつけた婦人 by ウォシントン・アーヴィング(長谷川修二譯)・松野一夫(画)
壁の中の男 by 渡邊啓助・霜野二一彦(画)
舞台で消えた男 by 徳川夢聲・高木清(画)
かなしき双生児 by 土岐雄三・霜野二一彦(画)
胴切り人魚 by 黒沼健・伊勢良夫(画)
ソロモンの桃(2) by 香山滋・山名文夫(画)
談語館
異色小説
 僕の探偵小説 by 辰巳柳太郎
 紙幣二百万円盗難事件 by 市川小太夫
探偵小説質疑應答
漫畫「怪しき公衆電話」 by 横山泰三(画)
一萬圓懸賞「深夜の冒険」犯人正解者發表
幻影城通信 by 江戸川亂歩
探偵作家クラブ編「探偵小説年鑑1948年版」(広告)
 江戸川乱歩・木々高太郎・久生十蘭・大下宇陀兒・角田喜久雄・
横溝正史・水谷準・
 城昌幸・海野十三・渡辺啓助・香山滋・山田風太郎・飛島高


別冊附録「獄門島(完結篇)」 by 横溝正史


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