宝石は、1946年から1964年まで発行された日本の推理小説雑誌。 出版社は、創刊時は岩谷書店、1956年からは宝石社。 1947年1月号は、新春特大号。 |
【収録作品】 写真 by 寶石編輯部 探偵小説討論會 by 大佛次郎・江戸川亂歩・野村胡堂・武田武彦・城昌幸・岩谷社長・水谷準 謹賀新年 by 秋谷豐・瀬島好正・岩谷社長・武田武彦・木地一惠・城昌幸・水谷準・依田昌二 當選小説 犯罪の場 by 飛島高・伊勢正義(画) 達磨峠の事件 by 山田風太郎(作)・黒谷太郎(画) 少女紛失 by 渡邊啓助・村上松次郎(画) 第十二人目の男 by 大下宇陀兒・霜野二一彦(画) 雙生兒 by 角田喜久雄・今村恒美(画) 告白 by 水谷準 殺人電波 by 武田武彦・黒澤治安(画) 水草 by 久生十蘭 幻想唐艸 by 城昌幸・Yamana-Ayao(画) 東の風晴れ by 黒沼健・玉井コ太郎(畫) 東都怪異譚「鞄らしくない鞄の話」 by 海野十三・大久保實雄(画) 英人落語家ブラツクの探偵小説 by 正岡容 檢事さんと探偵作家の提携 by 大島十九郎 新春探偵小説討論会 by 江戸川亂歩(作家)・大佛次郎(作家)・野村胡堂(作家)・城昌幸(編輯部)・武田武彦(編輯部)・岩谷健司(編輯部)・水谷準(司會) 探偵小説の地位の向上 by 木々高太郎 隨筆「幻影城通信」 by 江戸川亂歩 探偵小説いろは辭典(8) by 秋野菊作(編) 談語館 名作絵物語「あやかしの皷(つづみ)」 by 夢野久作(原作)・氷川亮瓏(脚色)・嶺田弘(画) 手切金 by P.ヴベ・石川賛(譯) 寶石冗句 詩「幻覺」 by 武田武彦 新連載長篇小説「獄門島」(第一回) by 横溝正史・嶺田弘(画) 岩谷書店(広告)「城昌幸編『捕物帳傑作集』」 百物語の夜 by 横溝正史 出版部通信 寶石函 by 武田武彦・城昌幸 |
宝石1947年1月新春特大号第2巻第1号 (表紙・瀬島好正) |