宝石は、1946年から1964年まで発行された日本の推理小説雑誌。
出版社は、創刊時は岩谷書店、1956年からは宝石社。



宝石1946年11月第1巻第8号
(表紙・瀬島好正)
【収録作品】

写真「海野十三」 by 武田r武彦(記)・阿部正(撮影)
グラフ 
 嘘発券機
 トランプの見え隠れ術
 空中浮揚術
 パレツトナイフの殺人 by 大映映画(江戸川乱歩原作「心理試験」の映画化)
小説
 第四の場合 by 野村胡堂
 盲目人魚(めなしにんぎょ)(後篇) by 渡邊啓助
 宿雨催晴 by 妹尾韶夫
 藪蛇物語(中篇) by ピエル・ヴェリイ(石川一郎訳)
 紙上探偵腕だめし「湖底の宝石袋」 by 海野十三
 犯人探し「闇の裏」(解決篇) by 佐川春風
 
本陣殺人事件(第七回) by 横溝正史
『嘘を発見する機械』の実験報告 by 剱次郎(つるぎじろう)
三萬法(サンマンフラン) by フイシエ兄弟(石川一郎訳)
随筆「幻影城通信」(3) by 江戸川乱歩
探偵小説いろは辞典(6) by 秋野菊作(編)
談語館
探偵小説「詩」
 舞踏会 by 木原孝一
 秋風殺人事件調書 by 岩谷健司
 地獄歌 by 武田武彦
名作絵物語「俘囚」 by 海野十三(原作)・武田武彦(脚色)・村上枩(画)
次号予告
 
本陣殺人事件(解決篇) by 横溝正史
宝石函 by 岩谷健司・武田武彦・城昌幸



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