【収録作品】

口絵 
→ なし(目次のみ) 
たんかいクラブ
発明ニュース
名将と胡桃(くるみ)の木 by 海軍中将子爵・小笠原長生
血液型とは何か by 医学博士・舘卯太郎
火災発見からポンプ出動まで by 警視庁消防士兼警視庁警部・竹内武
防火建築の話 by 警視庁建築技師・鈴木和夫
油と兵隊「戦場にはこんな知識もいる」 by 陸軍少佐・荘司武夫
健康は祖国の誇りうけよ”体力章”検定 by 厚生省体育官・栗本義彦
さっそく試してごらんなさい「列車の速度を計る法」 by 鉄道省運輸局運転第一課・池邊遠治
エアーガールの一日 by 日本航空会社・関口かほる
通信界の革命「早くて便利なはがき電報」 by 通信技師・鳥海登
塩の出来るまで by 専売局技手・花咲亮
爆弾と空襲を語る座談会 by 西原龍夫(陸軍省情報部陸軍少佐)・吉本義尊(陸軍技術本部陸軍少佐)・牧嗣人(声楽家)
海の赤十字「野島崎灯台を訪ねて」 by 清閑寺健
われ今正に自爆せんとす あゝ海鷲の華・小谷中佐 by 大林清
西多摩の奥へ炭焼小屋を尋ねて by 島田隆司
街の問答「電球研究」 by 川路映一
漫画探訪「科学デパート公衆衛生院見学記」 by 松下井知夫(文・画)
愛読者慰安大懸賞問題
譚海十月号にて募集の愛読者慰安大懸賞当選者芳名
科学の驚異「怖るべし未来兵器」 by 理学博士・竹内時男
青年手工教室「厚紙で出来る模型自動車の作り方」 by 東京市久松小学校・稲村退三
陸軍兵器絵問答 by 芝義朗画
現代小説「残菊光あり」 by 富田常雄
美しき星座 by 三木蒐一
防諜小説「火の紙票(カード)」 by 山本周五郎
科学未来戦「地球要塞」 by 海野十三
冒険小説「南海の太陽児」(第二回) by 横溝正史
漫画
完成近き米国巨人爆撃機
救命ランプの新発明
トンネルの長さくらべ
落下傘の記録
生来弱かった私が軍属として大陸に活躍 by 大分県速見郡豊岡町・宮崎龍夫
新青年十二月号(広告)


譚海1940年12月号第21巻第12号
(表紙・もの云はぬ戦士 by 畫光社(着色))
「譚海」は、博文館から「少年少女譚海」として1920年1月に発行された児童文学雑誌。
1940年1月号(第二十一巻第一号)から「科学と国防 譚海」と誌名が変更された。
1944年3月(第二十五巻第三号)で廃刊。

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