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| 【収録作品】 飛行機時代御案内帖 by 吉田裕彦（カメラ） 口繪「天才スウボレ氏の日記」「ルル嬢や」 読切中篇國際小説「日米親善男」 by 泉谷彦・山田伸吉（畫） アパートの基督（キリスト） by 池田忠雄・川瀬成一郎（畫） 袋小路ヂヤポン隊 by 石黒敬七・松野一夫（畫） 蝶と處方箋 by 蘭郁二郎・横井福次郎（畫） あゝコンプラン by サトウ・ハチロー 防共結婚行進曲 by 城戸禮（作） 近世香具師（やし）列傳（第七話）「『ハンス・イヌカイ』へたり記」 by 秘田余四郎（作）・吉田貫三郎（畫） 現地冒険小説 スロヴアキアの娘 by 黒田禮二・茂田井武（畫） 潜む麒麟兒（きりんじ） by 松波治郎・高井貞二（畫） 立聽（たちぎき）座談會 いとう句會月例會 by 久保田万太郎・内田誠・森岩雄・阪倉金一・五所平之助・德川夢聲・鴨下晁湖 文士大嶽（おおだけ）登山會 by 長谷川伸・甲賀三郎・土師清二・湊邦三・北林透馬・山岡荘八・藤島一虎・坪内節太郎・甲賀初子・ 青木純一（東京朝日新聞學藝部）・山本源一（都新聞社會部）・中澤勝太郎（東朝青梅通信員）・ 桑田治（東京府農林課技師）・黒田新平（同技手）・高山始（同技手） 或る観月宴（かんげつえん）風景 by 安東蘇州・服部七朗・竹田久胤・宮川柯月園・町田喜市郎・服部道政・野村利兵衞・宇野九一・桐山八重子・ 前田雀郎・富山榮太郎・山田政平・三宅孤軒・龜岡泰躬・小林完・秋穗英太郎・吉野渭翠 棋道半世紀 by 十三世名人・關根金次郎・清水崑（畫） 盗まれた飛行機 by 南澤十七 巴里（パリー）の小唄 by 内田岐三雄・霜野二一彦（畫） スターは躍る（第六話）「明星（めいせい）結婚秘話『流行水明星（ながれゆくみずスター）變遷三大相』」 by 濱田研二郎 郷土の新傳説・懸賞當選作「巌窟御殿」 by 濱田芳雄 疑問符くらぶ 戀文の戀 by 青江龍吉 甦へる愛 by 黒沼健 詰將棋欄から by 將棋七段・塚田正夫 プロ・レスリング見聞記 by 田鶴濱弘 戰地の便り 死線を越えて by 南支派遣部隊・香住春作（浦辻謙次郎氏投） 殘敵の雪崩を追つて by 中支派遣軍富田部隊伴野隊・大石重一（高橋喜惣勝氏投） 掃匪戰（そうひせん）だより by 北支派遣部隊・吉瀬健次（古瀬潤氏投） 扉「クニの新聞と從軍作家」 by 近藤日出造（畫） 賞金壹千圓原稿再募集 阿呆宮一千一夜譚（ものがたり） by 乾信一郎 この月は？ by ガラ・アパラシヤ 新青年賞設定 ニユース・レヴユー ヴオガンヴオグ by ミス・ハラ 新映畫月旦（げったん） by 真木潤 閑人天国 シツクシネシツック 十三年度映畫決算by 青頭巾 聖林（ハリウツド）噂話 by W．W．ロイド 三階席 阿呆宮 懸賞詰將棋 by 七段・塚田正夫 スポーツマンクラブ 新青年原稿大募集 珍話圖書館「世界一強力女」 by ハロルド・ルイスピアーソン誌 どうにも不思議な話・懸賞當選作 この幽霊の場合 by 中村蠻里 娘變化（むすめへんげ） by 三木俊介 幽靈石 by 勝木徹 夢の設計圖コンクール 秘密の書齋 by 海野十三 移動住宅 by 松野一夫 夢の新築別莊公開 by 天城勝彦 ユーモア陣總攻撃 德さんのバリトン話「随筆家・德山璉（とくやまたまき）氏」 by 伊藤松雄 女醫と八つ目鰻と漫才「映畫監督・齋藤寅次郎（さいとうとらじろう）氏」 by 永見隆二 喃扇子臥談（なんせんすがだん）「俳優・古川綠波（ふりかわろっぱ）」氏 by 伊藤松雄 蛇を食べなさい「映畫俳優・高瀬實乘（たかせみのる）氏」 by 松下富士夫 泥鰌の氣持「作家・白柳秀湖（しらやなぎしゅうこ）氏」 by 小此木禮助 小唄道樂「喜劇俳優・曾我廼家大磯（そがのやおおいそ）氏」 by 杉浦幸雄 猫ならとうに化けてる頃「落語家・三升家小勝（みますやこかつ）氏」 by 野村無名庵 十八貫のヴイナス「映畫女優・岡村文子（おかむらふみこ）さん」 by 津屋三郎 訪問記者第一課（ぼっちゃんきしゃとはなりにけり）「政治家・島田俊雄（しまだとしお）」氏 by 三木蒐一 ランデヴーなら「映畫監督・野村浩將（のむらこうしょう）氏」 by 荒田正男 高尾山（たかをざん）の怪人「川柳漫畫家・谷脇素文（たにわきそぶん）氏」 by 杉浦幸雄 電話漫才「漫才師・横山エンタツ氏」 by 秋田實 酒飲めば「映畫俳優・杉狂兒（すぎきょうじ）氏」 by 松下富士夫 女房相手の舞臺稽古「落語家・柳家金語樓（やなぎやきんごろう）氏」 by 野村無名庵 エツチン・スケツチ「寶塚少女歌劇・神谷悦子（かみやえつこ）さん」 by 井川三八 物にはそれぞれ元祖あり！「法學博士・尾佐竹猛（おさたけたけき）氏」 by 三木蒐一 高座もどきの面白さ「講釋師・大島伯鶴（おおしまはくかく）氏」 by 桂文都 満洲へ行く元氣がでたぞ「力士・出羽ケ嶽文治郎（でわがたけぶんじろう）氏」 by 立花達 お陽氣生グサ坊主（なまぐさぼうず）女史「松竹少女歌劇・富士峯子（ふじみねこ）さん」 by 井川三八 鐡砲擔いで（かついで）「野球評論家・飛田穗洲（とびたすいしゅう）氏」 by 神崎渡 私の作った選んだ笑話 by 名家回答 オツポチン女王 by 映畫俳優・江川宇禮雄 活字の悲劇 by 作家・沖野岩三郎 けちんぼう by 漫才師・横山エンタツ お世辭 by 作家・松波治郎 獨逸（ドイツ）の笑話（しょうわ） by 作家・角田喜久雄 農學士S．O君 by 醫學博士・式場隆三郎 思ひ出すとおかしい話 by 作家・菊田一夫 落語もどき by 考證随筆家・三田村鳶魚 インフレ來（らい）！ by 作家・戸川貞雄 古い本から by 映畫俳優・小林十九二 あわて者 by 作家・甲賀三郎 笑話短歌 by 文藝家・安成二郎 暑いわ by 随筆家・佐藤紅霞 ラヂオ體操 by 作家・齋藤豐吉 粋な車掌氏 by 作家・松浦泉三郎 我が家にて by 漫畫家・芳垣青天 英語 by 作家・野村無名庵 元禄の附合 by 詩人・三宅孤軒 あがつたりさがつたり by 舞踊家・石井漠 土佐笑話 by 作家・森下雨村 まる助失敗記（しっぱいだん） by 映畫女優・堤眞佐子 似過ぎた畫像 by 俳人・青木木月斗 一夜（いちや）でキモノが變つた by 文藝家・永見德太郎 新装新青年新年号豫告 新青年秋の増刊海外探偵小説傑作集（広告） 新少年十二月號（広告） 深夜の魔術師 by 横溝正史 講談雑誌十二月號（広告） 譚海十二月號（広告） 神變稻妻車（しんぺんうなづまぐるま） by 横溝正史 |
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| 「新青年」は、博文館から1920年1月に創刊された。 1950年7月号が最終号。 増刊号を含めて400冊を発行。 博文館は1948年に財閥解体の圧力などで解散、新青年は博文館→江古田書房→文友館→博友社に変わった。 |
| 新青年1938年12月号第19巻第18号 （表紙・松野一夫） |