ページの先頭へ
【収録作品】

漫画之頁
江川蘭子(第四回)「砂丘の怪人」 by 大下宇陀兒
ダリヤ by 角田喜久雄
ハアフ・バツク事件 by 阿部知二
せつなき戀をする故(ゆえ)に by 山川泰
競馬會前夜−郷警部手記の探偵記録− by 大庭武年
新クリスマスカロル
 チユウインガムをかんでるキリスト by 久野豐彦
 彼の贈物おくりもの by 如月敏
 クリスマス・キヤロル by 北村小松
 假裝舞踏会(マスク・ボオル) by 楢崎勤
 格言抹殺提議 by コ川夢聲
學園セクシヨン
阿呆宮一千一夜譚(ものがたり) by 乾信一郎
十二月の吉凶 by ガラ・アパラシヤ
ヴオガン・ヴオグ
阿呆宮
探偵小説組立法 by フオン・シユライダー(訳者無署名)
女性西部戰線(續篇) by 丸木砂土
ホリウツド行進曲 by カール・ヴアン・ヴエクテン(作)(木村毅譯)
野蕃學(三) by 井上吉次郎
犯罪月旦 by 濱尾四郎
ホテルの鍵穴から
 社會意識にめざめた南京蟲 by 渡邊紳一郎
 A Night of New York by メイ・ウシヤマ
 どうぞこちらへ by 布利秋
 ホテル騒動一二三 by 須藤不馬
シツク・シネ・シツク
 赤色(せきしょく)映畫ナンセンス by 袋一平
 モンタァジユとは by 竹内俊一
 常設館ロマンス by 松島千太
 聖林噂話 by A.スターン
 一九三〇年の決算 by 南部圭之助・筈見恒夫
秘密境探検
 西藏(チベット)の一妻多夫(いっさいたふ) by 中野江漢
 斬り棄て御免の國モロツコ by 萬里野平太
話にならない話
 牢獄の奇蹟 by 紗羅坐土
 恐るべき時刻 by 岩田満壽夫
 神経衰弱と債券のお話 by 花岡潤一郎
ぺぺ物語 by 岩田豐雄
スポーツ新青年「歐洲スポーツダムの横顔(プロフイル)」(2)−英國スポーツ瞥見とフインランド陸上競技戰線をゆく− by 北澤清
慘虐殺人迷路を行く
 中折帽(なかおれぼう)の男 by 佐藤信一
 刑事僧籍に入る(いる) by 楠瀬正澄
 六十二歳の情痴 by 三木克爾
ブツク・ルツクス
 パラアズの「映畫の精神」 by 林文三郎
 「雑誌小節」 by 田内長太郎
 新刊紹介・長谷川誠也氏著「文學と心理分析」
草の下 by エリツヒ・マリア・ルマルク(訳者無署名)
嫌疑 by Jヨハンス・ロエースレル(訳者無署名)
何故殺したか by ハロルド・ド・ボロ(訳者無署名)
揺籃(ゆりかご) by ルイズ・ケイ(訳者無署名)
離婚相手を求む−結婚申込中の青年諸士に捧ぐ− by フエレンク・モルナー(訳者無署名)
赤い線(中篇) by オスカー・シスゴール(訳者無署名)
スポーツ小説「青春二人行脚(あんぎゃ)」 by 鈴木惣太郎
新輸入新知識「新青年百貨店」
原稿募集
新青年・新年號の偉觀豫告
 
硝子の橋 by 横溝正史 → 「二人の未亡人」に改題して掲載(?) 

少年少女譚海十二月號(広告)
講談雑誌
文藝倶樂部
戸崎町風土記




「新青年」は、博文館から1920年1月に創刊された。
1950年7月号が最終号。
増刊号を含めて400冊を発行。
博文館は1948年に財閥解体の圧力などで解散、新青年は博文館→江古田書房→文友館→博友社に変わった。


新青年1930年12月号第11巻第16号
(表紙・松野一夫)
ページの先頭へ
 
(一覧へ)