「講談雑誌」は、1915年4月に博文館から創刊された大衆娯楽雑誌。 1954年10月号が最終号。 1949年に発行社が博友社に変わった。 |
講談雑誌1952年4月号第38巻第4号 (表紙・ by 富永謙太郎) |
【収録作品】 二色口絵「競艶・春風漫画まつり」 扉 by 京腰Y(画) 川柳春らん漫 by 桂たろう(画) 笑いの春 by Y.Yクラブ(画) 寒い日 by 萩原賢次(画) 今ひとたびの by 改田昌直(画) 四月馬鹿サワギ by 漫画えぽつく同人(合作) 白晝夢 by 坂みのる(画) 男心 by 久保よしひこ(画) 絵物語「港”神戸”の霧の夜」 by 横塚茂(絵) 特選読切傑作集 現代人情「暗闇男爵」 by 島田一男・冨賀正俊(画) 若さま侍捕物手帖(第三話)「隣り座敷」 by 城昌幸・木俣清史(画) → 第四話? 明朗小説「恋愛探偵」 by 北町一郎・鈴木清(絵) 時代小説「尻熊小天狗(しりくまこてんぐ)」 by 黒部溪三・土端一美(画) 明朗人情「おぼろ夜の伸公(しんこう)」 by 三木蒐一・小野佐世男(画) 大評判色ページ「大東京の女護ヶ島『女アパートの鍵穴覗き』」 愛情講座「完全恋愛学」 by 大島文夫 現地報告「欲情の港『横須賀』」 by 本誌特派記者 現地探偵「大阪梅田駅前の人肉(じんにく)マーケット」 by 鹿島侑雄・森下和夫(画) スクリーン艶曲「大穴ヂヤラヂヤラ物語」 by 南部僑一郎・小林秀美(繪) 芸界スター春宵酒譚 朧月夜(おぼろづきよ)の四条通り by 灰田勝彦 芸術と恋と酒の酔い by 淡谷のり子 忘却の底の面影 by 龍崎一郎 東京桃色風俗「童貞を喰ふ女豹(めひょう)」 by 隅田幸彦・堂昌一(画) 特種ニュース・ストーリー「血みどろ淫樂社長」 by 白川俊介・寺本国雄(画) 桃色行状「3万台と超アプレ娘」 by 伊藤君夫・伊東清(画) 性愛漫筆「思春期の心理と整理」 by 醫学博士・竹村文祥 誌上演芸大会 新作講談「悪縁六日月(むいかづき)」 by 神田小伯山・矢島健三(画) 新作落語「さまし酒」 by 古今亭今輔・鈴木みちを(作)・桂たろ(画) 新作講談「花咲(はなさか)爺さんの恋人」 by 隼一九・木原三樹(画) 芸能放送局 by 須田次男 棋界三巨頭担当の豪華版詰將棋教室 初等科 by 八段・原田泰夫 中等科 by 九段・大山康晴 高等科 by 前名人・塚田正夫 今月の運勢 by 田口二州 四月のクロスワード 詰碁新題 by 六段・村島誼記 詰聯珠新題 by 名人・高木楽山 麻雀新題 by 満貫子 漫画 珍テレビジヨン by しのざき凡(画) 珍映画「母なれば女なれば」 by 信田力夫(画) 吹けよ春風 by 関屋陸児(画) お花見お笑い館 談話室 |