「講談雑誌」は、1915年4月に博文館から創刊された大衆娯楽雑誌。 1954年10月号が最終号。 1949年に発行社が博友社に変わった。

講談雑誌1944年1月号第30巻第1号 （表紙・柏原覚太郎筆）

【収録作品】 海上日出（かいじょうひいづ） 　詩 by 白鳥省吾 　俳句 by 臼田亞浪 　短歌 by 窪田空穂 南方明朗小説集 　仲人（なこうど）報告書 by 北町一郎・三芳悌吉（畫） 　鼻輪（はなわ）をつけた娘 by 岩崎榮・小川眞吉（畫） 　勝利の牛 by 秋永芳郎・伊靜藤夫（畫）　→　（注）伊藤静夫（畫）のミス 磯川兵助（いそかわひょうすけ）功名噺の内「借着（かりぎ）の紋付」 by 野村胡堂・木俣清史（畫） 朝顔金太捕物噺（第一話）「謎のかぞへ唄」 by 横溝正史・中一彌（畫） 特別小説「大空へすべてを」 by 大林清・岩田專太郎（畫） 若鷲旭日（わかわしきょくじつ）を飛ぶ−熊谷陸軍飛行學校見学記− by 笹本寅 詰將棋新題 by 八段・土居市太郎 詰聯珠新題 by 名人・高木樂山 詰碁新題 by 六段・前田陳爾 講談雑誌「協力回覽板」 地熱（ちねつ）の底−温泉の湧く入山炭坑訪問記− by 三木蒐一・渡部菊二（畫） 本町だより

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