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【収録作品】

原色版色刷口繪「日本の顔・『日本畫の總帥・横山大観氏』」
口繪「本誌の連載小説に挿繪を描かれる三畫伯『岩田專太郎先生・田中比左良先生・新井勝利先生』」
折込口繪
 一目でわかるインフレ攻防大パノラマ−あなたはどこにいますか− by 松下紀久雄(案・畫)
 N.H.K聲のスター名鑑「二十の扉」「鐘の鳴る丘」「日曜娯樂版」「向う三軒兩隣り」「話の泉」ほか
扉・詩「日光」 by 北原白秋・脇田和(カツト)
處世座談(3)「こんな偉い女の人がいた話−どうしても勝てなかつた相手−」 by 内山恒・和田義三(さしえ)
世界の話題「朝鮮は今どうなつているか」 by 飯塚正次(讀賣新聞東亞部員)
二色色刷「男女交際の作法(エチケツト)」 by 西村伊作・杉浦幸雄(さしえ)
政變早分り問答「芦田内閣崩壊から吉田内閣へ」 by 樂町隱士
花形スター賣出し物語「喜多川千鶴(きたがわちず)の巻」 by 立松由記夫
名試合物語「日本ダービーの大熱戰−日本一名馬のほまれ競うこの一戰−」 by 大島博
三大連載小説
 長篇明朗「學生社長」(第三回) by 中野實(作)・田中比左良(絵)
 連載小説「ああ無情」(第三回) by 小島政二郎・岩田專太郎(絵)
 新作連載小説「大岡越前」(第三回) by 吉川英治(作)・新井勝利(画)
讀切小説「島の小さな灯(ひ)」 by 白川渥(しらかわあつし)・松田文雄(畫)
讀切小説「君江の幸福」 by 牧野吉晴・小谷良コ(画)
新日本の恩人「貫き通した男の魂−國産林檎(りんご)の父外崎嘉七(とのざきかしち)翁の波瀾の生涯−」 by 富士鷹太郎・高木清(さしえ)
連載漫畫「ニコちやん」(2) by 和田義三(画)
連載漫畫「AMAIMONDA(甘井門太)・AMAISHOKO(甘井商子) NO 珍世帶」(1) by 村山しげる(画)
今の人「映畫監督・吉村公三郎」 by 井澤淳
各界噂話「映画界」「楽壇」「画壇」「文壇」「藝界」
ニコニコくらぶ
 笑話
 兎の耳
 実況放送 by 益子善六(画)
 二合七勺配給 by 西川辰美(画)
心の糧(かて) by 三芳悌吉(さしえ)
 心づくしの羊羹(ようかん) by 大塚幸男(福岡高校教授)
 イギリスかたぎ by 小笠原道生(醫學博士)
 枕もとの香典包(こうでんつつみ) by 市川一男(辨理士・俳句作家)
知識の泉 by 村山しげる(さしえ)
 「嬶天下(かかあでんか)」と「有閑(ゆうかん)マダム」 by 池田眞次郎(鳥類學者)
 ガラスの不思議 by 會田軍太夫(岩城硝子研究所長)
 柑橘(かんきつ)の匂い by 田中諭一郎(農學博士・靜岡柑橘試驗場長)
誌上討論「青年男女の風紀と犯罪−どうしたらよくなるか−」
  by 鈴木愼治(すずきしんじ・上野署警部)・渡邊直一(わたなべなおいち・渋谷署捜査係)・小島參治(こじまさんじ・渋谷署風紀係)・
   輿謝野光(よさのひかる・東京都防疫課長・醫博)・上田眞津代(うえだまつよ・法務廳世光寮長)・菊田一夫(きくたかずお・作家)・
   有田治(ありたおさむ・作家)・阿部靜枝(あべしずえ・司會者)
食卓の話題
話題の放送室「傳助賭博」「鰯のゐない東日本」
珍聞奇聞放送局
笑いの妙藥「營業妨害」「道理」「必要なし」
原稿募集「同病の人に話してあげたい私の結核鬪病記」「巷の寶石」「死線を越えた話」
漫画「酉の市」 by 西川辰美(画)
科學話題「腦溢血に新藥」
笑話「それには及ばず」
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「日光」は、同志社から1948年9月に創刊された小説誌。
1950年5月号で廃刊。

日光1948年11月号第一巻第三号
(表紙・「柿みのる」 by 宮本三郎)