「少年少女譚海」は、文京出版から1949年4月に創刊。
1954年3月に終刊。
文京出版→譚海出版→光和書房から出版。

参考）博文館から発行された「少年少女譚海」について
　　　 1920年1月に創刊された児童文学雑誌。
　　　 1940年1月（第二十一巻第一号）から「科学と国防　譚海」と誌名が変更された。
　　　 1944年3月（第二十五巻第三号）に廃刊。

【収録作品】

口絵・一路母港へ by 松添健
折込四色口絵・アルプスの山の娘 by 澤田重隆
ものしりくらべ by 太田じろう
絵物語
　第九の王冠 by 山中峯太郎（作）・高木清（画）
　神変稲妻車 by 横溝正史（原作）・矢島健三（画）
　北海の熱血児 by 湯島次郎（文）・いくのひさし（画）
　目明し金次捕物帖「にせぼとけ」 by 佐川十騎（作）・石塚寂芳（画）
　港の純情 by 野沢純（作）・栗林正幸（絵）
　絶交一週間 by 夏目咲太郎（作）・伊勢田邦彦（画）
　野球殺人事件 by J．ハリス（作）・松本三郎（え）
　ロッキーの鷹 by 小松崎茂（作・画）
　折鶴物語 by 真鍋呉夫（作）・渡辺郁子（画）
　風雲ゼンダ城 by 三橋一夫（みつはしかずお・作）・沢田重隆（画）
漫画大行進 by 太田じろう・佐次たかし・寺尾よしたか・横木健二・かたびらすすむ・武田将美
臨時増刊記念特別大懸賞問題