平成14年、惜しまれつつ著者の『日常茶飯事』から『「豆朝日新聞」始末』まで、選びに選んだ九百余句の名言箴言の数々。 どのページを開いて読み始めても、我々の気持ちに迫る何ものかが必ずある。 本書は著者のコラムを愛する人にとっては、キリストを信ずる者の聖書同様に心のバイブルのような役割を果すにちがいない。 (カバーより引用) |
13 何用あって月世界へ by 山本夏彦・植田康夫(選) (カバーイラスト・川田徹) |
【収録作品】 例言 by 編集部 序にかえて 何用あって月世界へ 「死んだ人」の生きている文章 by 植田康夫 なつひこ はやわかり かるた by 浜野孝則(絵と文) 出典一覧 |