友のこと、恋愛のこと、別れのこと、考えること、科学のこと・・・・・・心の奥深く「悲しみ」を』抱きなが、優しく語りかける。
切り絵の「お前かピエロ」と未公開の絵を載せました。

『走れメロス』のこと、『アンネの日記』のこと、デカルトのこと、コペルニクスのことなど、いくら時代がかわっても「本を読んで、自分で考えることが大切なことはかわらない」
と、わたしは信じています。
（カバーより引用）

メモ）本書は、『ZEROより愛をこめて』（暮しの手帖社1989年5月発行）」
　　　およびこの本を改題した『君は大丈夫か』（ちくま文庫2008年6月発行）を
　　　すべて新しく書き直して書名も新しくしたもの。

2012年11月20日発行。